茨城県行方市、犬・猫の殺処分ゼロの町づくりを目指し、ふるさと納税による100万円の資金調達を開始1週間で達成!

集まったふるさと納税の寄附金は、犬・猫の避妊・去勢手術の補助金制度をより充実させるために活用。コロナ禍で加速するペットブームの裏で、小さな命を守り、人にも動物にも寄り添える町へ

茨城県行方市と、行方市のふるさと納税事務局業務を受託している株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井丈晴、以下FLN)は、地域で犬・猫の無秩序な繁殖を抑制し、住民も動物も安心して暮らせる町づくりのために、2020年12月21日よりふるさと納税を活用したクラウドファンディングを開始し、1週間で100万円の資金調達を達成しました。

 
  • プロジェクト開始の背景
行方市では、犬・猫の無秩序な繁殖を抑制することにより、周囲に対する危害・迷惑の防止を図るとともに、動物の愛護および管理についての意識の高揚を図るため「犬・猫の避妊、去勢手術補助金」事業に取り組んできました。その成果も実を結び、茨城県では犬・猫の殺処分頭数は年々減少傾向にあります。

しかし、コロナ禍で家にいる時間が長くなり、いわゆる巣ごもり需要でペットを飼ってみたい人が増えているなかで、経済的な事情からペットを手放すケースも相次いでいます。これまで以上に補助金制度の継続と充実、そして動物愛護思想の啓蒙が求められています。
人と動物が安心して生活できる地域を維持していくため、飼育放棄での殺処分を少しでも減らすため、そして、一人でも多くの方にこの問題に関心を向けていただき地球の環境問題を解決するため、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを開始しました。多くの賛同を集め、プロジェクト開始後、1週間で目標金額の調達を達成しました。
 
  • プロジェクトの概要
■プロジェクト名: 犬・猫の無秩序な繁殖ゼロを目指したい!人と動物の豊かな共生を目指して
■目標寄附額: 1,000,000円
■寄附受付期間: 2020年12月21日~2021年2月28日
■プロジェクトURL:  https://www.furusato-tax.jp/gcf/1158
■寄附金の使いみち: 『行方市犬・猫の避妊、去勢手術補助金』制度への活用
目標金額以上のご寄附をいただいた場合にも、次年度以降の同事業及び、動物愛護ボランティア、猫のTNR活動事業に係る経費に充てさせていただきますので、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
 
  • 行方市のふるさと納税について
行方市のふるさと納税事業は、2015年7月よりFLNが事務局としてふるさと納税委託業務を開始しました。FLNの行方オフィス(茨城県行方市)を拠点とし、地域での返礼品開拓から返礼品提供事業者のフォロー、寄附者対応などの事務局業務、そして今回のようなクラウドファンディングプロジェクトの支援までを行い『寄附による増収に加え、持続的な地場産業振興とシティープロモーションにつながるふるさと納税』をめざした運用をしています。
2020年12月25日時点で、約90事業者・430品の地域の魅力あふれる返礼品を提供しています。

主な返礼品:  行方名産の干し芋、あんこたっぷりぼた餅、A5ランク常陸牛 など
寄附受付窓口: ふるさとチョイス( https://www.furusato-tax.jp/city/product/08233 )

 

■関連サイト
PRTIMES:https://prtimes.jp/

 

執筆:equall編集部

 
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